ごあいさつ|サラダ油、オリーブオイル、ごま油、こめ油、ラード、業務用食品、製菓・製パン材料、無洗米、洗剤、除菌剤

名古屋油糧

経営理念

油すべての従業員が幸せであることを求め、皆が誇れる会社へ成長し発展することを目指す。

営業理念

油の可能性を追求し、地域の皆さまにおいしさをお届けします。

ごあいさつ

共助・共栄

当社は戦後の焼け野原が残る昭和23年に、油糧の安定的な国内供給を目的とする油糧配給公団の統制下におかれた油脂類の配給を担うために、地域の有力油脂販売業者たちからの出資を受けて設立され、公団の指定販売店となりました。そして、食糧不足が深刻な国民に、貴重なカロリー源である食用油を安定的に供給するという重要な業務を開始しました。
間もなく公団は解散しましたが、当社は大手油脂メーカー各社の特約店として再出発し、現在に至るまでに事業領域を拡げ続け、「“油”の可能性を追求し、地域の皆さまにおいしさをお届けする。」という理念のもと、祖業である食用油販売を主軸としながら、地域に根差した業務用総合食品問屋として成長してきました。

戦後の復興から高度経済成長期を経て、バブル崩壊、リーマンショック、新型コロナウイルスによる世界的パンデミック、昨今の資源・食料価格の高騰など、世の中の情勢が目まぐるしく変化し、幾多の企業がその変化に翻弄されてきました。そのような中、当社が三四半世紀もの長い間成長しながら継続することができたのは、地に足をつけた堅実な経営を心がけてきたことはもちろんですが、何よりも素晴らしいお客様、素晴らしいお取引先様、そして素晴らしい従業員たちに恵まれ、お互いが信頼し合える関係を築き、それを第一としてきたからだと思います。

当社の代々受け継がれてきた精神は「共助・共栄」です。皆様と築いた信頼関係のもと、助け合い、支え合いながら共に発展することを目指してきたからこそ今の私たちがあります。

そして現在、「すべての従業員が幸せであることを求め、皆が誇れる会社へ成長し発展することを目指す。」という経営理念を新たに掲げて、さらなる成長と発展を目指しています。会社は株主や経営者の私利私欲のために存在するのではありません。従業員たちが自分たちの生活のために働く場であると同時に、自分たちの幸せを追求できる場でなければなりません。会社の成長が従業員たちの幸せに繋がるのであれば、自ずと会社は成長し発展します。そして、皆が誇りを持てる会社になると考えています。

これからも、お客様、お取引先様、従業員たちとの共助・共栄の関係を大切にし、従業員たちの幸せを考え、そして、今後ますます重要性が増していくであろう「食の流通」を担うこの会社に誇りを持って、さらなる成長を求めて歩み続けていきます。

名古屋油糧株式会社
代表取締役社長
長谷川 徹

ごあいさつ

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